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媒介契約

2019.08.25

カテゴリー: その他

こんにちは。まだまだ暑さが残りますが、ピーク時よりは、暑さもマシになっている気がします。段々と秋になり過ごしやすい季節が到来しますね。

今回は以前、不動産売却方法でお伝えしました、仲介の場合の「媒介契約」について、少しお話させて頂きます。

媒介契約には、「一般媒介契約」と「専任媒介契約」、「専属専任媒介契約」の3種類があります。

それぞれの媒介契約では、売主が不動産会社と媒介契約を複数結べるか、自力で買い手を探すことができるか、不動産流通機構(レインズ)への登録の有無や期限、依頼者への報告義務などに違いがあります。

それぞれの契約の違いを見ていきます。

【専属専任媒介契約】
依頼者が他の不動産業者に重ねて媒介を依頼することができない契約です。又、依頼者が自ら見つけた相手方と売買することもできません。また、以下の義務が不動産会社に課せられます。

・指定流通機構への物件登録義務媒介契約締結の翌日から5日以内に登録

・遅滞なく、指定流通機構が発行した登録証明書を依頼者に交付しなければならない

・1週間に1回以上 文書又は電子メールによる業務処理状況の報告義務

・売買の契約が成立したときは、遅滞なく指定流通機構へ通知しなければならない

 

【専任媒介契約】
依頼者が他の不動産業者に重ねて媒介を依頼することができない契約です。ただし、依頼者が自ら見つけた相手方と売買することはできます。また、以下の義務が不動産会社に課せられます。

・指定流通機構への物件登録義務媒介契約締結の翌日から7日以内に登録

・遅滞なく、指定流通機構が発行した登録証明書を依頼者に交付しなければならない

・2週間に1回以上 文書又は電子メールによる業務処理状況の報告義務

・売買の契約が成立したときは、遅滞なく指定流通機構へ通知しなければならない

【一般媒介契約】
依頼者が他の不動産業者に重ねて媒介を依頼することができる契約です。又、依頼者が自ら見つけた相手方と売買することもできます。契約する場合には、重ねて媒介を依頼した他の不動産業者を明示する「明示型」と明示しない「非明示型」があり、非明示型とする場合には、その旨を特約することになっています。また、専属専任媒介契約や専任契約で不動産業者に発生する、不動産流通機構への登録や売却活動の報告などの義務がありません。

違いは以上です。中には不動産業者から何の説明も無く、気が付いたら専属専任媒介契約を結んでいた等の話もよく聞きます。弊社では勿論ですが無理矢理な契約はしません(笑)

次回は、それぞれのメリット・デメリットを説明していきます。

この記事を書いた人:福本笑事株式会社:福本 信夫

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