任意売却で買い手がつかない!対処法をご紹介します!

  • TOP
  • 会社ブログ
  • 任意売却で買い手がつかない!対処法をご紹介します!

任意売却で買い手がつかない!対処法をご紹介します!

住宅ローンの返済に困った際に利用できる任意売却ですが、当然買い手がつかない事態も起こり得ます。
そこで今回は、任意売却で買い手がつかない場合の対応について主に解説します。
ぜひ最後までご覧ください。

□任意売却で買い手がつかないとどうなる?

任意売却は、債権者の同意を得て、競売に出される前に買い手を見つけて売却を完了させる必要があります。
競売の期限までに買い手が見つからなければ、裁判所での手続きがスタートし、競売のステップに入ります。
競売の手続きが正式に始まってしまうと、その後は任意売却できなくなるのです。
すなわち、任意売却には期限が設けられています。

じっくりと考えながら任意売却を行うということは難しいため、任意売却に取りかかる際は難しい判断を迫られます。

□任意売却で買い手がつかない時の対処法について

任意売却にはタイムリミットが存在するため、なるべく迅速に売却を進めたいところです。
なかなか買い手が見つからないからといって焦ってはいけません。
ここでは、任意売却で買い手がつかない事態から脱却するための対処法をご紹介します。

*価格設定が適切かどうか確認

任意売却では、「ローンの返済にあてる資金を多く確保したい」という焦りから、売却価格を高めに設定してしまう方も多いかもしれません。
しかし、任意売却に限らず、不動産を売却する際にカギになってくるのは「適切な価格設定」です。
相場よりも低く設定する必要はありませんので、きちんと相場を調査したうえで適切な売却価格を設定しましょう。

*内覧の対応の仕方を見直す

価格設定と同じくらい重要なのが、内覧の対応です。
任意売却中は精神的に追い詰められている時期かもしれませんが、スピーディな売却のためには、内覧希望者一人ひとりに丁寧な対応をすることが必須です。
室内がきちんと整理されていたり、質問に対して真摯に受け答えするだけで、内覧者から持たれる印象は良くなり、購入を後押しできます。
仮に丁寧な対応ができていなかった場合は、もう一度対応の仕方を見直してみましょう。

お茶出しのような過度なもてなしは不要で、上記のようなポイントをしっかり守るだけで十分です。
また、売主がいる必要のない場には、なるべく行かないように心がけましょう。
内覧者が家の中をじっくりと内覧できるように親切に対応しつつも、適度な距離感を保つのがポイントです。

□まとめ

本記事が皆様の参考になれば幸いです。
地域密着型の適正査定、幅広い対応力を強みとしております。
不動産の売却に関するお悩みがありましたら、ぜひ気軽にご相談ください。