不動産売却で売れる時期はいつ?売り時を知っておきましょう!

  • TOP
  • 会社ブログ
  • 不動産売却で売れる時期はいつ?売り時を知っておきましょう!

不動産売却で売れる時期はいつ?売り時を知っておきましょう!

不動産売却で売れる時期はいつ?売り時を知っておきましょう!

実は不動産売却にも繁忙期とそうでない時期が存在します。
そのため、より高価で、より早く売却するためには、繁忙期に合わせて不動産の売却をするという戦略が有効です。
そこで今回は、不動産売却の繁忙期や売却にかかる期間について解説します。
ぜひ最後までご覧ください。

□不動産売却で売れる時期は?

*不動産の需要が高い時期

不動産の需要が集中する時期は、2月から3月と9月から11月です。

2月から3月は転勤や入学準備の時期と重なり、その準備に向けて不動産を探し出す時期だからです。
転勤よりも多いのが、「子供が小学校・中学校に進学するから」という理由で、早めに新居をおさえておきたいという気持ちから、2月ごろに不動産の購入に向けて動き出します。

また、2月から3月に比べると数が減りますが、9月から11月にかけての時期も需要が高いです。
こちらは転勤が主な理由で、新たな勤務先の近くに引っ越したいという理由から不動産を購入する人が多いです。

*不動産の売却数が多くなる時期

不動産の供給(売却)が多くなる時期は需要が高まる時期と一致します。
引っ越しが多い時期は新たに入居する人が増える分出ていく人も多いはずなので、ごく自然なことかもしれません。
転勤や進学の他、子供が家を出ることをきっかけに売却を決断する人が多いようです。

□不動産売却が完了するまでの期間は?

不動産の売買が活発な時期は2月から3月と9月から11月である、と紹介しましたが、繁忙期でない時期に全く売れないわけではありません。
多くの場合、不動産窓口には購入希望者からの問い合わせが毎月入ってきます。
また、賃貸より売買の方が季節による差が小さいため、繁忙期よりもご自身のタイミングをまずは優先してください。

現在の不動産市場では、相場に見合った価格で売りに出せば2か月から3か月で売却できると言われています。

しかし、トレンド、競合物件の有無などの影響を受けるため、必ずしも3か月以内に売れるとは限りません。

ただ、3か月以上過ぎても売れないからといって、すぐに値下げをする必要はありません。
不動産の購入を検討しだす人は毎月出てくるため、そのままの価格でも買い手が出てくることは十分に起こり得ます。
売却期間に余裕を持たせて、焦らずに売却を進めていきましょう。

□まとめ

今回は、不動産が売れる時期や売却期間について解説してきました。
売却にかかる期間は数日から半年以上と人によって様々です。
すぐに売れなくても焦ることなく、じっくりと購入希望を待ってみましょう。
不動産を売却したいけど難から始めればいいのかわからない、という方は、ぜひ当社にご相談ください。