空き家を売却しようとお考えの方へ注意点を紹介します!
空き家を売却しようとお考えの方へ注意点を紹介します!
「空き家を売却する上で押さえておきたい注意点には何があるのかな」
空き家を持つことはそう何度も経験することではないので、このような悩みをお持ちの方は多いでしょう。
そこで今回は、空き家を売却する際に押さえておきたい注意点をご紹介します。
販売価格を設定する際のコツも併せてご紹介します。
□空き家を売却する上で押さえておきたい注意点!
1つ目は、契約不適合責任で損害賠償もありうることです。
売却する不動産が契約内容に適合していない場合、買主に対して責任を負う必要があります。
契約内容に品質不良、品物の違い、数量の不足などがある場合、買主は債務不履行という形で以下の請求を行えます。
・修理費などの請求
・損害賠償請求
・代金減額請求
・契約解除
2つ目は、自己判断で解体した場合、買主が住宅ローンを組めないことがあることです。
空き家を解体して更地にするということは、土地だけを販売することになります。
住宅ローンは、あくまでも土地と建物が対象であって、土地だけで利用することはできないので、注意しましょう。
3つ目は、不動産を相続した場合は名義変更から行うことです。
相続後は名義変更をしなければ売却はできません。
相続したからといって不動産の名義が勝手に変更されることはないので、手続きを終えてから空き家売却の計画を進めましょう。
□空き家の販売価格は少し高めに設定するのがおすすめ!
空き家を売却する際の販売価格は少し高めに設定することがおすすめです。
その理由として、不動産の売却額が決定する際に買主が値下げ交渉をしてくるケースが多いことが挙げられます。
売主は値下げ交渉に応じるケースが多い傾向にあるので、そのことを見越して初めから少し高めに価格設定しておくのです。
最終的にかかる仲介手数料や税金、諸経費などを考えるとあまりにも安く売却してしまうのは得策ではありません。
売却額で手数料などを補い、自己資金を出さなくても良いようにしておきましょう。
当社でもプロフェッショナルな知識でベストな提案をさせていただきますので、お気軽にご相談ください。
□まとめ
今回は、空き家を売却する上で押さえておきたい注意点と販売価格を設定する際のコツをご紹介しました。
当社はどのような案件にも限らずに親身な対応、代表による接客、幅広い対応力といった強みがあります。
そして最も大切にしている「お客様第一」という教訓をもとに対応させていただきますので、不動産のお悩みはぜひ当社までお問い合わせください。