土地を手放したいとお考えの方必見!売れない場合の対処法を解説します!

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土地を手放したいとお考えの方必見!売れない場合の対処法を解説します!

土地の売却でお悩みの方は多いと思います。
今回は売れない土地を放置したらどうなるかと土地が売れない場合の対処法について紹介します。
ぜひ最後までご覧ください。

□売れない土地を放置したらどうなるかについて説明します

売れない土地を放置すると発生するデメリットについて説明します。

初めに、土地自体の価値が下がる可能性があります。
土地の価値は年月が経てば変わります。

例えば、昔は土地の値段が高く高級住宅街として知られていた場所も、現在では過疎化が進み一般的な土地の値段と変わらなくなる可能性があります。

次に、税金がかかります。
不動産は、使用せずとも所有しているだけで税金がかかります。
例えば、固定資産税や場所によっては都市計画税などがかかります。

もし、住んでいない状態で毎年税金がかかっていた場合はお金の無駄でしかありません。
所有し続けるよりも売却するメリットの方が大きいでしょう。

次に、近隣トラブルに発展する可能性があります。
雑草や家の手入れをしないでいると、見た目的にも見苦しくなってきます。
そして、ごみなどの不法投棄の場所として利用される可能性が高くなります。

また、不審者の集合場所になり犯罪にも利用されかねません。

このようなことから、近隣住民への迷惑となりトラブルへと発展する可能性があります。

最後に特定空き家にされる可能性があります。
近年空き家が増加傾向にある為、2015年に空き家の所有者に適切な管理を促す法律が施行されました。

その結果、法律上の特定空き家に認定されてしまう可能性があります。

特定空き家に認定されてしまうと固定資産税の優遇措置から外れ、高い税金の支払いが要求されてしまいます。

□土地が売れない場合の対処法について紹介します

土地が売れない場合はまず境界を確定しましょう。
境界を確定することで売れやすくなります。

境界を確定するためには確定測量図を依頼する必要があり、金額が50から100万円程度で確定まで半年以上かかる可能性があります。

次に、土壌汚染調査の実施です。
土壌汚染がないことで購入希望者に良い印象を与えられます。

次に、隣の土地に打診することです。
例えば、駐車場として利用してもらうように打診するといった手があります。
そうすることで購入の可能性が高まります。

次に、値下げをすることです。
売れない理由の中でも特に値段は大きく関わっています。
似た物件の平均売却額よりも低い値段で設定してみてはいかがでしょうか。

最後に、不動産会社へ売却です。
不動産会社へ直接売却することが一番早いでしょう。
ただし、売却価格は比較的低くなってしまう傾向にあります。

□まとめ

今回は売れない土地を放置したらどうなるかと土地が売れない場合の対処法について紹介しました。
この記事が少しでも役に立つと幸いです。
また、土地売却でお困りの方はぜひお問い合わせください。