家に住みながらでも不動産売却はできます!メリットや注意点をご紹介!
家に住みながらでも不動産売却はできます!メリットや注意点をご紹介!
実は、住宅に住みながら不動産を売りに出すことは可能です。
今回は、住宅に住みながら不動産売却を行うメリットとデメリットについて解説していきます。
□住みながら不動産を売るメリットとは
1つ目のメリットは、「売却資金を新居の購入費に充てられる」点です。
住みながら住宅を売却する場合、購入者との売買契約が成立するまで住むことが前提となります。
よって、住宅の売却が決まってから次の新居を探せるため、住み替えに必要な費用の目安が立てやすくなるのです。
2つ目のメリットは、「内覧者に生活のイメージが伝わりやすい」点です。
物件や周りの環境の魅力を内覧者に直接伝えられるので、売却がスムーズに進みやすくなるでしょう。
また、現在住んでいる売主と内覧者が直接話ができるので、大きな家具は残しておきたいといったケースでも滞りなく交渉できます。
3つ目のメリットは、「住んでいれば手入れにより家が劣化しにくくなる」点です。
空き家にしておくと、手入れをしない限りは建物は日数が経つほど劣化していきます。
一方、売却まで住宅に住む場合は、生活の中で自然と室内の換気が行われ、空気がしっかり循環することで湿気やカビの繁殖を抑えられます。
その結果、空き家の状態にしておくよりも劣化を遅らせることが可能になるのです。
□住みながら不動産を売るデメリットとは
1つ目のデメリットは、「売却先が決まるまで内覧の手間がかかる」点です。
生活している状態のまま内覧をしてもらうため、内覧の準備を不動産業者に丸投げできません。
自分たちで日程を調整して、内覧日までに家や周辺の整理整頓を行う必要があります。
売却先が決まるまでに受ける内覧件数は5~10件といわれており、その間に住宅を綺麗な状態に維持する手間がかかることはやはりデメリットと言えるでしょう。
2つ目のデメリットは、「内覧の日程調整が合わないと売却の機会を逃す」点です。
先ほども述べたように、売主は日常生活を行いながら内覧の対応をする必要があります。
ですので、忙しい方の場合にはなかなか内覧の日程調整が合わず、機会の損失につながりかねないのです。
□まとめ
今回は、住宅に住みながら不動産売却をするメリットとデメリットについて見てきました。メリットとデメリットを踏まえたうえで、どのような形で売却をしていくか検討しましょう。当社でも不動産売却を承っております。
不動産売却をお考えの方は気軽にお問い合わせください。