マンションが売れない場合はどうすればいい？対策方法を紹介します！
マンションが売れない場合はどうすればいい？対策方法を紹介します！
生活環境の変化に伴ってマンションを手放したいが、なかなか売れずに困っている人もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、マンションがなかなか売れない理由や売れない場合の対策について解説します。
□マンションがなかなか売れない理由とは
＊売り出し方が悪い場合
このような場合、「売り出し価格が適切ではない」という理由でマンションが売れていないことが多いです。
利益を出すためには価格を高値に設定することも大切ですが、価格が高いばかりで実際の価値がそれほど高くないと、購入希望者が離れてしまいます。
売り出してから3カ月経っても問い合わせがないなら、売り出し価格が相場よりも高い可能性があると言えるでしょう。
＊物件の条件が悪い場合
このような場合だと、「築年数が古い」という理由で売れないことが多いです。
築年数が古い家は、外観や内装が汚く見えたり設備自体が使いづらいことがあるので、よほど安くなっている場合でなければ購入しないという人は多いです。
また、「エリアの需要がない」という理由で売れないケースもあります。
分譲マンションを購入する場合は長く住むことを前提としているため、少しでも住みやすい場所を選びたいと買い手は考えます。
そのため、交通の便が悪かったり騒音が気になる場所の物件は、購入をためらう人が多く、売れ残りやすいです。
＊売主の対応が悪い場合
「内覧の対応が悪い」「内覧時に部屋が汚れている」といったことも売れない原因になり得ます。
例えば、内覧時の迎え入れる姿勢に愛想がなかったり、質問に対してきちんと答えていなかったりすると、悪い印象を持たれやすいです。
また、内覧時に部屋が汚れていると購入希望者の方も良い印象は受けません。
□マンションが売れないときの対策法とは
マンションが売れない原因が価格設定であるケースでは、まずは近隣物件の売却相場を調べることから始めます。
相場を見たうえで売り出し価格を下げることも検討してみましょう。
ただし、値下げをする前に大手不動産会社のホームページやポータルサイトに物件が掲載されているかを必ずチェックしましょう。
売主の対応が悪いケースでは、まず内覧の対応をきちんと行いましょう。
購入希望者の目線に立ってアピールポイントを丁寧に説明すると、良い印象を持ってくれます。
また、ホームインスペクションやハウスクリーニングの実施も印象のアップに効果的です。
□まとめ
マンションがなかなか売れない理由、そして対策について解説してきました。
本記事が皆様の参考になれば幸いです。
当社では不動産売却を承っております。
不動産売却をお考えの方は気軽にお問い合わせください。
